かみひこうき“にこにこ食堂”の報告
日時 : 令和6年11月2日(土)9:30~13:00
場所 : コープ神戸第一地区本部塚口事務所集会室
参加者:15人(子ども10人、大人5人) スタッフ:6人
献 立:シューマイ・ナムル・中華スープ・ごはん・みかん
【参加者の声】・先月のごぼうごはん、家でも作ってみました。みんなと作った時の方がおいしいと子どもに言われちゃいましたけど。それまで食べなかった野菜類もよく食べるようになって、にこにこ食堂での活動が食育になっていると感じています。
【取り組みの反省】・子どもたちが調理の合間に本を読みに行ったりすることがあったので、今回は先に絵本を集会室に持ってきてこの本を室内で読むように促しました。子ども同士が食堂の雰囲気に慣れてきて、悪ふざけがエスカレートしてしまいました。課題行動については行動選択できるように注意を促したい。
かみひこうき“にこにこ食堂”の報告
日時 : 令和6年10月12日(土)9:30~13:00
場所 : コープ神戸第一地区本部塚口事務所集会室
参加者:15人(子ども12人、大人3人) スタッフ:6人
献 立:①鶏ごぼうごはん ②豚汁 ③さつまいものレモン煮 ④フルーツ寒天 ⑤鰈(焼き魚)
【参加者の声】・初めての参加者7名(ホームページで見た人4、チラシ3)・「普段は寮生活で、今日はめっちゃ楽しかった」と、労災病院の看護学生さん。子どもも絵本を一緒に読んでもらったり、お姉ちゃんを慕う姿が見られた。私たちも助かるし、ぜひまた参加してくださいと話した。・保護者も子どもも、自分からいすを出したり、仕事を見つけ、取り組む姿が見られた
【取り組みの反省】・野菜類の切り方は、子どもの様子も見て、アレンジし、アドバイスしてもらったらよいと思う。
かみひこうき“にこにこ食堂”の報告
日時 : 令和6年9月7日(土)9:30~13:00
場所 : コープ神戸第一地区本部塚口事務所集会室
参加者:16人(子ども10人、大人6人) スタッフ:8人 立花支部社協:1人
献 立:①豆腐ハンバーグ ②にんじんといんげんのソテー ③きゃべつのごまあえ
④サバの味醂干し ⑤ごはん
【参加者の声】・参加経験が増え、スタッフとの距離感も近づいているのか、それぞれの子どもの個性もあるのか、今回は子どもが自分の困っていることを、伝えることができた。
・作業の合間の時間に、スタッフの一人が読み聞かせをし、子どもたちも静かに喜んで聞いていた。読み聞かせに興味が持てない様子の子供には、みんなが話を聞いている間、配食作業を頼むと快く取り組んでくれた。
【取り組みの反省】・体調不良でキャンセルが二組も出たが、保護者同士のつながりで、一組は姉妹の姉が参加してくれた。保護者同士が繋がりにも支えられているのを感じた。
かみひこうき“にこにこ食堂”の報告
日時 : 令和6年7月31日(土)9:15~12:45
場所 : コープ神戸第一地区本部塚口事務所集会室
今回は『コープde夏休み』という夏休みこども支援企画の一環として、食べ物から考えるSDGsと題し、①野菜カレー ②ベジブロス(野菜のクズでとる出汁)を作りました。参加者は、子供11名大人3名、スタッフ6名とコープ家庭料理研究会の講師1名です。去年の反省を生かし、講師との打ち合わせや事後の連絡を密にとるようにしたので、当日の食器の選定やご飯の量など、臨機応変に取り組むことが出来ました。普段は調理だけで時間的に精一杯ですが、調理をカレーだけに絞りクイズも取り入れながら「SDGs」や「フードロス」につい学習でき、絵本の読み聞かせも講師にしていただきました。
子供たちも、みんなで協力して調理したカレーがとてもおいしかった事や、楽しい時間が過ごせた等、様々な感想を書いてくださいました。家庭で作るカレーの味とは一味違ったようです。今回の取り組みを、家庭での食生活に生かし、尚且つ、学びのきっかけにもなればと思います。
かみひこうき“にこにこ食堂”の報告
日時 : 令和6年6月8日(土)9:30~13:00
場所 : コープ神戸第一地区本部塚口事務所集会室
参加者:16人(子ども9人、大人7人) スタッフ:7人 尼崎市職員:1人 計24人
献 立:①ビビンパ ②わかめスープ ③フルーツ寒天
【参加者の声】
・初めての参加(Kさん年中)「楽しかった。おなかいっぱいになった。」
・Mさん(7歳)…桃は嫌いと話していたが、フルーツ寒天に入れた桃は食べることができた。
・子どもだけで参加しているOさん兄妹(4・2年)フルーツ寒天のお替りが言えたり慣れていて少しずつ話もできるようになってきている。
・初参加のT さん(3歳)「僕もお皿拭きたい」など積極的に取り組んでいた。
・「寒天の砂糖の量は減らしてもいいんじゃないですか」参加している保護者も思いを伝えてくださった。
・尼崎市保健局の方からは、「子どもも一緒に調理に参加できているのがいいですね。こういう取り組みをしているところはあまりありません」と言っていただいた。
【取組の振り返り等】
・打ち合わせの日に、賞味期限の過ぎた食品整理ができたのはよかった。
・今回は申し込みが少なかった。
⇒ 実施日の前の水曜日で締めきっているが、定員に満たない場合は前日まで受け付けることを検討していく。
・配食数・食器の数については複数で確認するようにしたい。(消毒担当+食器を棚から出す係を打ち合わせの時に決めておくようにしたい。)
・ふきん・雑巾・バンタナの洗濯は、協力し合えるように声をかけていく。
・写真記録ができなかった。
⇒ スタッフの欠席が事前にわかっているときは、打ち合わせの時にその人の担当している仕事の代役を決めておくようにしたい。
・尼崎市の『子ども食堂食育サポート補助金』
⇒ 参加いただいた市保健局の方から制度について説明を受けた。申請については検討していく。
かみひこうき(にこにこ食堂)の報告
日時:令和6年4月13日(土) 9:30~13:30
場所:コープ神戸第1地区本部塚口事務所集会室
子ども12名+大人8名+スタッフ6名+見学1名、計27名での活動。
[献立] ① おにぎり(鮭フレーク・昆布・カリカリ梅・かつお)②豚汁 ③ゆでたまご ④青菜の炒め物
[参加者の声] ・「今日は何作る係かな?」と受付で子どものつぶやき。調理を楽しみにして参加していることを感じる。
・ゆで卵の飾り切りを、「スライス輪切」の他に「恐竜切り」「スイカ切り」等、ネーミングを考えた。つまようじに糸を付ける飾り切りも難しそうだけどやってみたいとチャレンジする子、崩れるのは嫌だから道具使うという子、それぞれの個性が見られた。3歳のTHさん、恐竜切りというMSさんのネーミングを聞いて「僕は恐竜切り!」と。子ども同士の交流も見られ、ほほえましいひと時でもあった。