フィールドワーク(訪問施設又はイベントの紹介)健康学科
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UCC COFFE ACADEM(セミナー実施中)
32 DOME TOURプロ野球見学ツアー・ドームツアー(京セラドーム)
2025 フィールドワーク実施報告
①5/27 健康学科4年生 4班・・・・荒村寺 禅教室(伊丹市)
(学習報告)13:00~15:00時間設定 最初30分は座禅の説明 60分座禅 30分は質疑応答基本は座禅の考え方の説明 班のメンバーの評価は高かった 申し込みは個人単位でねっ申し込みの必要 人数が10人以上だと厳しい
②5/24 健康学科3年生 5班・・・・宝塚市立病院市民講座(宝塚市ソリオホール)
(学習報告) テーマ「最近の眼科医療(特に加齢に伴う疾患)
フィールドワークの推奨イベントに宝塚市民病院講座が入っていたおかげで今回素晴らしい講座を聴講できた。話として理解できたが 自分はり患していないのでわからない用語も多くあった。白内障は水晶体の混濁で高齢者の半数以上がり患しており治療は点眼が主で手術は根本敵治療であることを理解した。緑内障は初期には自覚がなく症状がでてからも進行を抑えることしかできず残念ながら根治は無理 定期的な眼科検診で早期の発見が必要と感じた。 質問時間コーナーでは、現在受診している人からの切ない思いを強く感じた。 最後に講演したドクターの方から 眼科手術は目だけを出して全身を覆っている状態で話を進めてゆくので 難聴の患者さんの場合は あらかじめ耳鼻科を受診して補聴器等で改善しないと 手術はうまくできないとのこと 目の手術に耳鼻科が絡むとは驚き。 この講座は我々高齢者にも非常に役立つと思う 次回は9月で テーマは腎臓病 カレッジより多くの方々へ聴講を促していただきたいと思いますので 次回のチラシも添付します。
③5/24 健康学科2年生 個人・・・・宝塚市立病院市民講座(宝塚市ソリオホール)
(学習報告) テーマ「最近の眼科医療(特に加齢に伴う疾患)
白内障 視覚障害の原因疾患 1緑内障40.1% 2網膜色素編成13.0% 3糖尿病勢網膜症10.2% 4加齢黄斑変性等 60才台15.3%70歳代28.2%80才台29.6% 水晶体の混濁 カメラのレンズに例えればレンズの濁り 60才になれば6割の人に生じている 加齢による変化だが 若年者でも外傷・糖尿病・ステロイド・アトピー性皮膚炎など
④5/29 健康学科1年生 1班・・・・介護付有料老人ホーム宝塚エデンの園(宝塚市)
(学習報告) テーマ「介護付有料老人ホームの見学」
高齢者の住まい 民間施設・福祉施設の色々について叉有料老人ホームとサービス付高齢者向け住宅について幅広く知識吸収できた 目からうろこで会った。設備の見学では、施設によりいろいろあり 費用もあり 事前にしっかりと下調べすることが重要とのお話があった 百聞は一見に如かず・・・現地での説明専門知識わ詳しく聞くことは大切と思った。
⑤5/16 健康学科2年生 2班・・・・武庫川女子大学 甲子園会館(西宮市)
(学習報告) テーマ「歴史的建築物の見学」
甲子園会館は、かつて東の帝国ホテルに対して、西の甲子園ホテルと呼ばれ、日本に残る数少ないライト式の建築です。特に、2つの塔を備えた外観、館内の構造、装飾は当時の姿が残っており、その建築美に驚くとともに記憶に残るものでした。見学には事前予約が必要ですが、案内人の方が懇切丁寧に外観と館内について説明していただき、2班全員が甲子園会館の歴史について楽しく学ぶことができました。建築物に興味のある方は、必見と思います。
見学は無料です
⑥5/30 健康学科1年生 3班・・・・てっちゃん工房 (神戸市)
(学習報告) テーマ「かまぼこ ちくわ作り体験」
てっちゃん工房の方のきめ細やかなご指導でかまぼこ ちくわ が出来上がりました 製造過程の見学は無かったです 1600円の少し高めの参加料 シニア割引があればうれしいです
⑦6/11 健康学科2年生 2班/5班・・・・有岡城 旧岡田家住宅・酒蔵・旧石橋家住宅、市立伊丹ミュージアム、猪名野神社他(伊丹市)
(学習報告) テーマ「伊丹の史跡・重要文化財と清酒発祥の歴史を学ぶ」」
あいにくの雨天であったが 事前に依頼していた「伊丹市文化財ボランティアの会」所属の3名のガイドさんのによる熱心かつ精力的な説明により きわめて濃いフィールドワークとなった。悪天候を考慮して当初のルートを若干変更(割愛)せざるをえなかったが 天候が回復した午後には見学を再開し 当初のルートを無事完走することができた。昼食は白雪ブルワリーレストラン「長寿藏」において親睦会をかね 会食し 多少のアルコールの影響も手伝って全員が極めて楽しい時間を過ごすことができた。できれば今後も同様のフィールドワークを実施し 視察先・訪問先への理解と造詣を深めるとともにさらなるメンバー相互の親睦を図りたい
⑧6/13 健康学科2年生 4班 菊正宗酒造 (神戸市)
(学習報告) テーマ「五感で楽しむ灘の酒蔵」
6月13日(金)初めてのフィールドワーク「五感で楽しむ灘の酒蔵」が無事行われました。日本酒と酒米の聖地である兵庫 灘の酒蔵について 見て、聴いて、触れて、匂って、味わって・・・五感で楽しみながら、4班の交流も深められたでしょうか
⑨6/7 健康学科2年生 有志 湊川隧道 神戸海外移住と文化の交流センター・神戸市華僑歴史博物館(神戸市)
(学習報告)
①湊川隧道 隧道の中の空気が冷たい中 歴史の説明もふりとても勉強になりました。幻想的な雰囲気を感じる建造物いつまでも残してほしい 移住ミュージアム ブラジルへの移住者の大変な歴史の説明を受け夢をもつて移住された方々のその後の思い少し暗い気分になりました。いろいろな歴史を知ることの大切さを改めて感じました。
②湊川隧道 初めて内部に入りました 大規模な湊川一帯の付け替え工事として 事業家たちが実行した企画・行動力 明治の土木建築工事技術に感心しました 移住ミュージアム 神戸にいながら初めて知りました 異人館近くにブラジル移民の拠点があり 神戸から多くの人たちが地球の裏側(西回り)移住し 開拓の道は相当過酷で厳しかったことには感慨深いものがあります
③神戸華僑歴史博物館 神戸の中華街の南京町の西安門から歩いて3分程度の場所にこの博物館はある。神戸旧居留地の近代建築ビル群の近くの建物の2階にあり 中国人が神戸にやってきた歴史 所以「神戸架橋」の歴史を1898年移行のことを写真、書籍頭を中心に紹介している 日ごろ南京町に中華料理を食べに出向く人は多いとと思うが 時間のある方は一度は足を延ばして神戸華僑の歴史をしるチャンスに触れてほしいと思った次第 入館料はシニア割引きで200円。
④湊川隧道 授業で初めて「隧道」という言葉を知りました 明治時代のトンネルの名称で 湊川隧道は明治34年8月に竣工。阪神大震災まで河川トンネルとして活用されていた様ですが 震災にも倒壊することなく高度な土木建築を有していたことに驚くばかりでした。今はボランティアの方々のご尽力で月1どコンサートがひらかれているそうでトンネル内の音響を楽しめるようです。
⑨6/11 健康学科4年生 3班 神戸海洋博物館カワサキワールドと南京町(神戸市)
(学習報告)
神戸海洋博物館 船のしくみやクルーズ船の魅力 港湾の歴史等をジオラマ模型等で紹介 入り口に設置されている巨大な帆船の模型が圧巻。その他の模型も精巧で素晴らしかった コンテナを船上からトラックに下すゲームもあり 楽しかった カワサキワールド 川崎重工グループの企業ミュージアム 船舶 鉄道 航空機 モーターサイクル 各分野で活躍する同社のテクノロジーの歴史を実物や映像で紹介 長い歴史の中 多くの分野で活躍してきた同社にに驚きだつた 各種ゲームがあり子どもも大人も楽しめる施設だった 入館料 大人900円 (JAF イオンカード等で割引あり)
⑩6/30 健康学科1年生 3班 森永乳業神戸工場 (神戸市)
(学習報告)
初めてフィールドワークに参加!3人だけだったが、
工場見学は他のグループ(小学生15人程やその保護者何人か、また他小グループ)合同の30人ほど一緒に、約1時間。個人的には、この種の業界の見学は珍しかったので印象深く新鮮だった。田舎の郷里に明治乳業の工場があったが、考えてみると当時は郷里の殆どの農家が乳牛を飼っていて、その牛乳を回収してあの工場が成り立っていたんだと。現在では普通の農家がそんな形で乳牛を飼ってる事はまずなく、世の中の変化を気付かされた。ここは北海道等からの牛乳のタンカ-が工場に横付けされる由商品化は殆ど自動化されていて、機械の合間にポツポツとオペレ―タを見かけるといった感じ。事前説明で、乳牛は1日60~70Lの水を飲み、20~30Lの牛乳を産すると。そうなんだとなんとなくわかったような納得感。
⑪7/6 健康学科1年生 6班 竹中大工道具館 (神戸市)
(学習報告)
【選定経緯】当該施設で学んだ後 京都・奈良の寺院建築を訪れる外国人が多いとのマスコミ紹介を受けて 地元民としても一度は体験したいとの要望もあり 経験者からも好評であったため 本施設を選定した。
【展示内容】・古代から現代に至る道具の歴史 ・大工道具の標準編成 ・唐招提寺模型 茶室模型 ・棟梁に学ぶモノづくりの心 ・木を活かす伝統の知恵 ・職人技が詰め込まれた模型 他
【印象に残った諸点】 ・山が多く木に恵まれた日本の自然が木造建築を発展ざる根源となった ・「木を買わず 山を買え」一つの山の木をもってお堂を作れ 木曽の木 吉野の木というように木を混ぜず自然のままにもちいよ ・木を活かす 木の癖を読むという精神がなければ 法隆寺や薬師寺は現存していなかったかもしれない。 ・一流の棟梁は 40本以上の のみとかんなを持ち 最適な道具を使用する。
【所感】日本の豊かな自然が育んだ木を活かし 匠が培った技を駆使してそれを歴史を重ねた道具が支えることで 我が国の木造建築というものづくりを発展させるとともに 我が国の美意識をも形成してきた。 日本人であることに多少の誇りを感じる一方で この文化や美意識を後世に伝えて行くことの大変さに思いを馳せた。
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